Digitalモードインターフェース制作

今まで使っていたDigitalモード用のインターフェースはかなり雑に作ってあり、しかもRTTYのFSKの出力が無いというもので、RTTYやる時にはUSBモードでごまかしてました。

しかし今回、もうちょっとRTTYをはじめとしていわゆるDigitalモードに力を入れようかということで、ちょっとばかし気合いを入れてインターフェースを作ってみました。

あえて広めの基盤にゆったりと部品を配置し、ロータリースイッチで2台の無線機を切り替えられるようにしました。

さらに、ケースには各コネクター用のジャックを付けてすっきりさせてます。
ケースから直接PCと無線機との接続ケーブルを出せばコネクターとジャックの分の部品代が浮きますが、どうも見た目がよくありません。
また、完成後の動作チェックの時に思ったのですが、チェックをする時にもし本体からケーブルが出ていたらいちいちPCと無線機とのケーブルを繋ぎ換えると言う手間が発生します。

そして今回、CWの端子も設け、PCからCWを打てるようになりました。

正直、「CWは手で打ってこそ電信だろ」と思っていたのですが、いつまでもそんな偏狭な考え方では時代について行けません(笑)

PCによるCW送信も試してみましたが、これがもうとても快適です。
よく、DXを呼ぶ時とか、エレキーでついついJR0をJF0とかと短点一つ多く打ってしまい、下手すりゃ訂正してもコンディションがそのまま落ちてJF0のままログに掲載されてしまったなどという悲しい出来事も経験しましたが、そんな心配もなくなります。

とりあえずこのインターフェースでPSK31でUAと何局かQSOできました。
昨日今日辺りはWW DX TESTのSSBなので、そのためかRTTY局が少なめなのでまだRTTYでは試していません。

DIGITAL MODE

Posted by JR0GFM