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QRPありCWあり市民ラジオあり…JR0GFM/ニイガタYM016の節操なきアマチハ無線&CB便り

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アマチュア無線家向けPodcastについて

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アマチュア無線家向けのラジオ番組と言えば、古くは「子門と照子のQSOジョッキー」あたりでしょうか。
私は聴いたことがありませんが。
それよりも「タモリのBCLワールドタムタム」は毎週聴いてました。
タモさんが自分で真空管の無線機作って何千ボルトという電圧に感電した話しとか、なんでも3年で嫌になって辞めてしまうのに芸能界だけはまだ続けているのが不思議だとか(タモさんの芸能界デビューは1975年)、自分が受信したアフリカの珍局の録音テープを流したりとか、そんなことをいろいろよーく覚えてます。
東芝RP-2000Fから聞こえてくるタモさんのお話しを毎週毎週ビクターの犬のごとく聴いていたものです。

あの頃はホントに楽しかった・・・。

時は流れ時代は進化し、「BCL?そんな予防接種あったよねー」とか「アマチュア無線?まだやってる人いるの?」みたいな昨今ではありますが、そんな中Podcastでアマチュア無線に関する番組が配信されているのは嬉しい限り。

今現在確認出来ているのがQRLハムのラジオ

QRLはコミュニティーFM局のFM西東京にて第1・3・5週の木曜23:30より放送されてますが、東京周辺以外は聴取エリア外なので聴くことが出来ないためPodcastにて全国・全世界向けに配信されています。

一方、ハムのラジオは、今年から放送が開始され、毎週日曜日にPodcastで配信されています。
(ちなみに、ハムのラジオのサイトはWordpressで作られてますね。当ブログもWordpressですが。)

さて、この二つのPodcast番組を独断と偏見でレビューしたいと思います。

ちなみに、僭越ながら10年ほど前まで地元のコミュニティーFM局でIT情報番組とか音楽番組とかで毎週喋らせて頂いた経験もあったりしますので、そんな視点からもお話ししたいと思います。

 

まずはQRL。

放送が開始されて1年半くらいでしょうか?1ヶ月に3回とした単純計算ですが、やはりそれだけ余裕とリスナーに対する聴きやすさに心がけている感じがします。
そして、パーソナリティー御二方ともそれぞれ別の声質とキャラクターをお持ちなので聴いてて分かりやすいし面白いです。
毎週しっかりとテーマが決められ、それについてわかりやすく解説されています。
さすが、元々コミュニティーFM局で放送しているだけあると言う感じです。
途中に挟むCMも面白いし。
あと、マニアックなところでは、エンディングテーマ曲がASIAのHeat of the Momentというのが個人的に嬉しいです。まぁインストバージョンですが。

しかし、気になる点が一つ。
番組冒頭でCWでFM西東京のコールサインでCQを出し、QTC QTCと打つのは電波法的に大丈夫なのか?と思うのです。
いや、これがPodcastだけならいいんですが、実際のFM西東京からの放送だとするとどうなんでしょう。

 

そして今年から配信が開始されたハムのラジオ。

えーっと、配信開始当初は、まぁ、正直、聴くに堪えないという率直な感想です。

メインのパーソナリティーさんが自分のコールサインをアナウンスしましたが、ベーカって・・・。
電波は使わないまでも大勢の人に聞いてもらうことを前提としたPodcastなんですから、間違ったフォネティックコードを使うのはいかがなものかと。
(後の放送でリスナーさんからのご指摘があり、そこでお詫びがありましたが。)
また、配信開始当初は出演者が多すぎ!
最大で6人って・・・・・。
基本的にディレクターと呼ばれる方は最初に自己紹介だけしてあとはほとんど喋らないようなので、実質5人となりますが、それにしても多すぎます。
聴いてる側としては誰が喋っているのかさっぱりわかりません。
出演者は多くてもせいぜい3人でしょう。
そして内容はというと、当初はテーマが決められてなかったのでしょうか?単なるOM同士の雑談を聞かされてる感じでした。
番組宛てのメールを募集するアナウンスだけ録音されたものを流してたようですが、ボソボソと低いテンションで喋っててこれもよくわからない。
これも後にはこの録音は使わなくなっているようですが。

それでも最近はテーマに沿った内容で配信しているようです。
また、初心者にもわかるように専門用語について説明を入れたりしていますが、ただテーマそのものが割と高度なのにそこに初心者用の説明がいるのか?と思うこともあります。

何回目かの放送だったか、メインパーソナリティーさんの声がハウリングっぽくなっててものすごい気になりました。
なんでハウるのか?
これは全く個人的な想像なのですが、収録はコミュニティーFM局などのスタジオではないでしょうか。
ラジオの収録とか放送で喋る人は必ずモニター用のヘッドフォンを着けます。
おそらくそのモニター用のレベル(ボリューム)が必要以上に高かったのではないかと思うのです。
メインパーソナリティーさんが喋るたびにヘッドフォンから漏れてくる音をマイクが拾ってしまうためハウリングっぽくなってしまうと。

違うかな?

まぁ、いづれにしても、ハウリングさせているということは、録音されてるであろうディレクターさんがすぐ気付くべきだと思うのです。

エンディングで聞こえるハーモニカ(ピアニカ?)の音、全国高校サッカーのテーマ曲「ふり向くな君は美しい」を練習しているようにしか聞こえなかったんですが、「73 VA」を奏でてるんですね。

ハムのラジオも、内容としては自分好みではあります。ディジタルモードの話しとかテニアン島でアンテナ上げた話しとか。
今後に大いに期待したいと思います。

さて、ラジオで育ち、そして一応今でも放送局と関わっている自分として僭越ながら少々辛口ではありましたが書かせて頂きました。

上記二番組ともiTunesのPodcastスタンドでも購読することが出来ます。

 

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■1996年対馬移動時のQSL

1983年6月開局。
29MHz FMと6m、そしてHFのCWを中心に活動中。
それと並行して市民ラジオ「ニイガタYM016」も運用中。