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au版iPhoneSEを格安SIM(MVNO)で使えるようになるまでのあれこれ

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iPhoneSE

今日は久々に無線ネタではありません。

iPhoneSEが出てから約1年経ったわけですが、妻がローズゴールドのiPhoneSEをずっと欲しがっており、たまたま長野市内で中古携帯やタブレットも置いてある某GE○にてそれを発見。

しかもau版とdocomo版の2機種あり、au版は64GBで37,800円、docomo版は64GBで39,800円という価格でした。

元々妻は私のお下がりであるau版iPhone5SをWiFiモバイルルータで通話なしのWiFi専用端末として使っており、モバイルルータにはいわゆる格安SIMのMVNOとなるOCNモバイルのSIMを差し、そこそこ快適に使っていたのですが、やはりモバイルルータという荷物が多くなるのが難点です。
しかも、ガラケー+iPhone5S+モバイルルータという持ち物なので少しでも荷物を減らしたいところ。

そこで今回ようやく中古で程度の良いiPhoneSEを見つけたわけですが、それを格安SIM(MVNO)で使えるようになるまでが結構大変だったので、これからMVNOをご検討の方や、「こんな店員に注意!」的な意味でここに記したいと思います。

 

まず、簡単にMVNOについて説明しますと、大手携帯電話会社3社以外の会社で出している格安のSIMカードをスマートフォンに差して月々の通信料を大手3社に比べて大幅に格安で使うというものです。
基本的には格安通信会社(MVNO)で使えるSIMのほとんどがdocomo回線でしか使えないので、スマートフォンをMVNOで使うには最初からSIMフリーとされているものを購入するか、元々docomo回線のスマートフォンを使うか、またはau版のスマートフォンをSIMロック解除してdocomo回線でも使えるようにしないとなりません。
また、softbankのスマートフォンの場合は、SIMロック解除するには契約者本人でしかSIMロック解除できませんので、中古で入手した場合はsoftbankの端末ではSIMロック解除できないため、実質的にはau版スマートフォンしかSIMロック解除できません。また、そのスマートフォンも前ユーザーが半年以上使用していないとSIMロック解除出来ないようです。
逆に言えば、softbankでも半年以上使用していれば契約者本人であればそのスマートフォンをSIMロック解除することができるようになります。

ただし、「赤ロム」と言って、SIMロック解除できない端末も中にはあります。
購入して半年以上経っていないとか、端末代金を払い終わらないうちに逃げちゃったとか、盗品であるとか、そんな場合は赤ロム扱いになります。

なおau版スマートフォンでSIMロック解除の可否判定は、下記のKDDIサイトにてIEMI/MEIDを入力すれば確認できます。

SIMロック解除の可否判定(My au)

さて、こちらのショップの店頭の中古スマートフォンコーナーでは、各iPhoneが裏返しに陳列されており、そのおかげでIEMI/MEID番号を確認することができるので、その場で上記サイトからSIMロック解除の可否を調べることができました。

結果は・・・・・au版、docomo版とも△。
どうやら「前オーナーの分割払いが終わっておらず、何らかの理由で支払いが滞った時にネットワーク利用制限がかけられる可能性もある」ということなのかもしれません。

この場合、docomo版にしておけばSIMロック解除の必要がないのでそのまま使えるのですが、ただdocomo版はdocomoの回線でしか使えません。
できればdocomo回線のMVNOではなく、au(KDDI)回線のMVNOのSIMを入れて使いたいのです!

だったらau版をSIMロック解除しなくても使えるんじゃね?

はい、確かにそうです。

しかし、実は今回SIMロック解除後はmineoのSIMで使う予定なのです。
mineoの場合はdocomo回線かau(KDDI)回線のどちらかを選ぶ事ができるのですが、SIMロック解除した端末でau(KDDI)回線のコースを選ぶとau VOLTEに対応できるのです。
ただし、SIMロック解除してないau端末の場合はau VOLTEに対応していません。
また、ここでSIMロック解除しておけば、もし何らかの理由でau(KDDI)回線が使えなくなったり、ただ単にdocomo回線にしたくなった場合にはコース変更するか、他のdocomo回線のSIMに乗り換える事も可能です。

さて、SIMロック解除可否判定が△だったこの端末。いざ購入してもしSIMロック解除出来なかったり、使ってる途中で利用制限がかけられたしたらどうしようという心配があります。

思い切って店員さんに聞いてみよう!と、近くにのび太みたいな風貌の店員さんがいたので声をかけて聞いてみました。

私「この端末(iPhoneSE)、SIMロック解除して使いたいんですけど、SIMロック可否判定を調べたら△なんですね。買ってからSIMロック解除しようとしても出来なかったり、使ってる途中で利用制限とかかかることはないですか?」

のび太「はい、大丈夫です。お客様から買い取り時にApple IDからサインアウトして頂いてますので」

まさかの答え!

私「いや、そうじゃなくて、それはApple IDからのログアウトの話しでそれをしてなきゃ中古のiPhoneなんて売れないはずなんですけど、そういうことじゃなくて、SIMロック解除の可否判定が△だったから大丈夫な端末なのか?ということなんですけど」

のび太「・・・・・ロック解除するにはホームボタン押して6桁のパスコードを・・・」

私「だから、そうじゃなくて!(笑)・・・・・えーっと、SIMロック解除の可否判定が△ということはおそらく前のユーザーさんがまだこの端末の分割払いが終わってないからだと思うんですけど、まぁ、変な話し、分割払い終わらないうちに逃げちゃったりした場合の保証みたいなのはあるんですか?」

なんか、ものすごい変な方向の話しになってしまったと思いつつ、しかし、この後さらにのび太からの驚きの返答が!

のび太「・・・・・(この端末の前ユーザーは)たぶん、そんな人じゃないと思うのですが・・・」

 

知り合いか!

のび太、お前、この端末持ち込んだ人の知り合いか!

私「あぁ、じゃぁ、いいです、これ(au版iPhoneSE)買いますので」

いいかげん面倒くさくなりました。

横にいた妻も呆れております。

 

そしてレジにて会計すると、色々と書類とかチラシ?とかも渡されるのですが、その中の1枚に

 

赤ロム保証

と書かれた書類が1枚。

 

俺が聞きたかった事はそう言う事なんだよ!!!!!

 

中古端末を販売している店員さんがまさか「SIMロック解除」という言葉が通じないとは思いませんでした。

 

さて、なんとか無事にau版iPhoneSEを購入し、その足ですぐにauショップへSIMロック解除をしてもらいに向かいました。

なお、auショップでSIMロック解除してもらうと手数料として3,240円かかりますが、auのサイトからSIMロック解除すれば無料となります。

 

そして辿り着いたauショップ、日曜日なので結構混雑してます。
整理券発券機の前で「さて、SIMロック解除はどういった用件になるのか?」と迷っているとauショップのお姉さんが来てくれました。

お姉さん「いらっしゃいませ、今日はどういったご用件でしょうか?」

私「これのSIMロック解除をお願いしたいのですが」

お姉さん「・・・・・こちらの機種は・・・iPhone・・・」

私「あ、SEです。iPhoneSE」

お姉さん「auのiPhoneSEでしょうか?」

私「はい、そうです」

お姉さん「でしたら、SIMロック解除しなくてもauのSIMであればそのままお使い頂けます」

私「あ、いや、あのー、他社のSIMで使いたいので、いわゆるMVNOで」

お姉さん「お客様、申し訳ございません、iPhoneSEはSIMロック解除できない端末となっております」

3.8秒ほど間が空き、私の頭から?マークが27,144個ほど飛んでいるのが見えました。
自分は間違っていたのか?あれだけ色々調べたことが全て間違っていたのか???
いや、そんなことはない、だってさっきauのサイトで調べたじゃん、SIMロック解除可否判定調べたじゃん。

私「いやいや、そんなことないです!iPhoneSEはSIMロック解除できるはずですので」

お姉さん「・・・・・少々お待ち下さい」

しばらく奥に引っ込み、すると店長らしき男性が出て来ました。

店長?「お客様申し訳ございません、iPhoneSEはSIMロック解除できる機種でした。こちらをSIMロック解除でよろしいでしょうか?」

私「はい、お願いします」

店長?「大変恐れ入りますが手数料として3,240円かかりますが、よろしいでしょうか?」

私「はい、かまいません」

 

ようやく話しのわかる人に対応してもらいました。

しかし、GE○の店員といいauショップの店員といい、もうちょっと勉強しろっての!

10分ほど待ったでしょうか、正直この間、SIMロック解除出来なかったらどうしようなんて思ってましたが、無事にSIMロック解除されたiPhoneSEが手元に戻ってきたのでした。

 

さて、次は地元の携帯電話ショップにmineoの契約へ。

もちろんネットからでも申し込めるのですが、そうするとSIMカードが送られてくるまで2〜3日かかるわけです。とにかくすぐに使いたいのでmineoもやってる携帯電話ショップに行き、その場でSIMを入れていただき無事にmineo端末として生まれ変わったのでした!

 

いろいろあったiPhoneSE SIMロック解除ですが、3ヶ月ほど経ちますが問題なく使えております。

スピードも以前のdocomo回線のWiFiルータよりはるかに高速です。

この辺のような田舎ではあまり効果はないかもしれませんが、特に回線の混みあっている都会ではmineoのau回線のプランが断然早いようです。

手続きとかちょっと煩雑ではありますが、大手3社のプランよりもずっと安く使う事が出来ます。
妻はこのiPhoneSE + auのガラケーで使ってますが、私のauのiPhone6sよりもはるかに安く使えてます。
MVNOについてご参考になれば幸いです。



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1983年6月開局。
1.9MHz〜14MHzのCWと29MHz FMを中心に活動中。
それと並行して市民ラジオ及び特小無線にて「ニイガタYM016」も運用中。