4630kHz非常通信訓練に思う
非常通信用周波数である4630kHzでは、毎日09:00からと20:00からの一日二回、電波伝搬調査及び通信機器の点検として和文CWで通信訓練が行われています。
非常時への備えとして毎日訓練するのはとても大切なことであり、また続けていることは素晴らしいことだと思います。
私も時々聴いており、また参加しようとしたことも何度かあります。
今夜こそは参加しようと19:50頃から4630kHzで待機してました。
しかし、キー局のあまりにもクセの強い打鍵で何を打ってるかさっぱり了解出来ません。
「クンリン クンリン・・・」???
最初は何のことだかわかりませんでしたが、どうやら「クンレン クンレン」と打ってるということが後でわかりました。
「レ」(ー ー ー)がどう聴いても「リ」(ー ー ・)にしか聞こえません。
もちろんそれだけでなく、相手局との通信内容がほとんど理解出来ません。
当然私の和文の聴取力が未熟なのもありますが、中にはきれいな符号を打たれるOM局もいらっしゃり、そのOM局の符号は十分理解出来るのです。
結局今夜も参加は見送りました・・・・・。
非常通信用周波数での通信訓練であるのですから、あまりにもクセの強い符号はどうかと思うのです。
もし万が一の時、あのような符号でやられたら、余計混乱を起すだけでしょう。
4630kHz全国ネット、いつかは参加したいと思いますが、とりあえずきちんとした符号を打たれる局がキー局として出てらしたら参加しようと思います。
2015年1月12日追記。
件の4630kHzでの通信訓練の模様をYoutubeにアップしました。
4630kHz非常通信訓練〜符号のクセが強くて解読不能
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