RJ-410にて初のEs QSO
昨年入手したRJ-410ですが、小さくて軽いので山移動に最適なCB機なのですが、いかんせん中古で入手したのでちゃんとまともに動作しているかどうか、Esや遠距離GW交信等ギリギリのQSOに耐えられるのか疑問に思ってました。
ただ、一応ちゃんとした無線ショップでショーケースに入れられて販売されてた機械なのでちゃんとチェックされているものとは思っていましたが。
何局かのCBerさんよりレポートを頂いてはいたものの、やはり遠距離となるとどの程度できるのか?
先週、会津から喜多方まで行ってきまして、けっこうEsがオープンしており、時折CQ局を呼んではみるもののやはり相手局の信号も弱いためかこちらから呼んでもなかなか届きません。
やっぱりDXには向かないのか・・・・・。
そんな疑問を抱きつつ、しかしチャンスさえ巡ってくれば絶対出来るはず!と信じていた昨日、仕事で糸魚川まで行った帰り、姫川の河口がどうもCB的にはベストポイントに思い、数十分ほどそこで運用してみました。
イオノは上がっていないのですが1chと2chでは鹿児島移動のハイパワー不法トラッカーが強力にかぶってており、もしやいけるか?と思いながら8chにてCQ連呼。
するとかごしま局のCQが聞こえ、何度もコールするもどうやらノイズに負けてしまっている模様でまったく届かず。
くじけず様子を見ながらCQを出すと、フェージングと共に「新潟局とれますかー?」の声が!
ついにきたか!?
このチャンスは逃せない!とばかりにこちらのコールサインを繰り返す。
そしてなんとか交信成立!
飛びました、厳しいと思われてたRJ-410の136cmという短いロッドアンテナでもなんとか四国まで飛びました。
購入から1年、ようやくこのCB機は十分使えると確信した次第です。
コールサイン | His RS | My RS | 移動地 | 備考 |
かごしまNB79 | 52 | 指宿市 | CBL | |
おかやまAB125 | 53 | 51 | 徳島県板野郡板野町 |
なお、上記His RSについては、RJ-410にはSメーターがついていないため耳Sでの判断になります。
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