MSXを手に入れた女子高生がMSX BASICにハマった話しを見て思ったこと
Togetterに興味深いまとめが掲載されていました。
突如パソピアIQを手に入れたJKが突如twitterに現れたオッサンからMSX-BASICを教わってゲームをプログラム – Togetterまとめ
https://togetter.com/li/1113788
どうやらプログラミングを勉強している女子高生(たぶん)が突然MSXをを手に入れ、今じゃ資料も少ないMSX BASICと格闘しながらプログラミングをするというお話しです。
おぢさんは感動しております！
この女子高生が生まれるはるか前の「パソコン」でプログラミングをするその姿。
なんとも痺れるじゃありませんか！
しかも東芝のパソピアIQ！
CMキャラクターは岡田有希子！
くちびるネットワークですよ！奥さん！
ちなみに上記の女子高生が入手されたのはどうも初代のパソピアIQのようで、その頃のCMキャラクターは横山やすし・木村一八親子でした。
実は私もかつてはSONYのMSX2+を持っていましたが、ゲームをするだけでプログラミングなどはすぐに投げてしまいました。
とは言え、MSXマガジンとかに掲載されていたプログラミングを一生懸命打ち込んだりもしてましたが、MSX BASICの意味もわからず打ち込んでただけなのでほとんど身にならず。
あ、初期の頃のパケット通信に使ってました。
半角英数字とカタカナしか表示できない頃。
なんとかして漢字の表示をさせようと思っているうちにMacintosh Plusと出会い、そのままMac Plus君でパケット通信の世界にのめり込んだ記憶です。
あのまま頑張ってMSXで漢字を使ってパケット通信やってたらまた今とは違う人生だったかもしれません。
さてさて、このMSX女子の話を読んで思ったこと。
我々の無線の世界に、女子じゃなくても若い人が、例えば古〜いCBトランシーバーで市民無線始めるとか・・・あ、でもむしろ最近はそういう若い人けっこういるみたいですが。
例えば、古〜いミズホとか、はたまたヒースキットとかのCWトランシーバー一台だけで開局しちゃう若い人とかいたらそりゃぁもう感動モンですね。
全米が泣くレベルの。
自分もそういうのには未だに憧れてます。
シャックには7MHzあたりのモノバンドのCWトランシーバーだけしかなく、それだけで細々と無線やってるという姿。
とは言え、飽きっぽくていろんなことをやりたい自分にはかなり厳しい試練となりそうですが。