火打山移動
3年ぶりに火打山へ行ってきました。
いつものように登山についての詳細はヤマレコで。
秋の終わりの火打山。ライチョウ に出会う。
前回はもうバテバテのヘトヘトでしたが、今年はなんとか無事に行って帰ってくることができました。
前回の記録はこちら。
【CB】SV2015二日目は火打山移動
早朝5:50頃出発。
寒かった!
天狗の庭。
紅葉は終わってしまいましたが、それでも絶景でした。
山頂直下にてライチョウさんがお出迎え。
そして11:28、登山口から5時間45分ほどで到着。
前回は6時間15分かかってました。
日本海。
北アルプス方面。
焼山。噴気が見えます。
妙高山、および志賀高原方面。
山頂は登山客で賑わっており、なかなか「お店」を広げにくい状況。
ようやく下山される人と入れ替わるように腰掛けるにちょうど良さそうな石を確保。
そして開店。
日も短くなり、明るいうちに下山するには13時がタイムリミットなので、今回は欲張らずCB中心です。
各チャンネルを聴いてみると海外局の信号がかなり聞こえてきています。
太陽活動が下降期とは言え、27MHz帯AMで外国語が聞こえてくるとワクワクします。
やっぱり、HFなんですねぇー。
まずは腹ごしらえ。
8chを聴きながらおにぎりを食べていると、とちぎ局がかなり大声でCQを出されているようです。
信号もRS41〜51くらいなのでこちらもそれなりの大声を出さないと厳しいでしょう。
この混み合った山頂で大声を出すのは気がひけるのでそこは諦めました。
しばらくワッチしていると特に何も聞こえなくなってきたので、念のためチャンネルチェックしてCQ CQ。
呼んでくださったのは小千谷市山本山移動のニイガタA431局でした。
途中UFOみたいなノイズに消され、厳しくなってきたのでファイナル。
さらにCQを出してみるものの空振り。
そのうちに先ほどのとちぎ局がCQを出されたので一旦CBは引っ込みます。
そして取り出したのはDJ-G7と1200MHzヘンテナ。
1200MHzにてCQを出すと、いつも呼んでくださる長岡市のJA0KEK局からコール。
とは言え、2年ぶりのQSOでした。
さらにCQを続けるも、やはり空振りが続き、ロッドアンテナに繋ぎかえ430MHzへ。
CQを出し、サブ周波数へ移り、再度CQを出すと・・・・・なんとバッテリー切れ。
準備したときは満充電だったはずなのに!?
ちなみに、帰宅して充電器につなげるとすぐに充電完了となり、テストとして430MHzで1分ほど連続送信するとやはり電源が落ちてしまいます。
どうやらバッテリーが寿命のようです(泣
もしこの時430MHzで呼ばれた方、または呼ぼうと待機されてた方、大変申し訳ありませんでした。
交信局
市民ラジオ
Callsign | His RS | My RS | Remarks |
ニイガタA431 | 52 | 52 | 小千谷市山本山移動 |
アマチュア無線(1200MHz)
Callsign | His RS | My RS | Remarks |
JA0KEK | 59 | 59 | 長岡市 |
山頂では実質1時間程度の運用でしたが、CB、アマチュア無線とも1局ずつと寂しいものでした。
いつもなら14時くらいまでやってそれから下山となるのですが、今回は13時がタイムリミット。それより遅くなると笹ヶ峰に着く頃には真っ暗になってしまうので、泣く泣く13時で撤収して下山です。
我が地元の山もそろそろ初雪が降り、今シーズンはもうおしまいでしょう。
来シーズン、日も長くなっている初夏ごろに、ゆっくりとまた行ってみたいものです。
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