RJ-580、ICB-87R、RJ-410の比較
小さくて軽いから山岳移動に良い!として今年の8月初旬に入手したRJ-410ですが、最初に山移動に持っていったのが先日の富士登山。
しかし、結局余裕がなくてオンエア出来ず。
そしてようやく先日の鳥海山移動で使うことが出来たのですが、どうも頂くレポートがイマイチ。
まさか不良品掴まされた!?
オークションとかだったらまだしも、ちゃんとした販売店の中古コーナーで売ってたものを買ったのだから大丈夫ではないのか?
いや、そもそもCBトランシーバーはパワー計れないし・・・・・。
あまりにも気になったので鳥海山帰宅後に、QRPパワーメータに10mのヘリカルを取り付けた簡易電界強度計でRJ-580やICB-87Rと比較してみたところ全然問題なく電波は出ている模様。
やはり実際に比較レポートを頂くのが間違いないか。
そんなわけで、北横岳山頂移動のナガノAA601局にお願いして比較レポートを頂きました。
Rig | His RS | My RS |
RJ-580 | 57 | 57 |
ICB-87R | 56 | 56 |
RJ-410 | M5 | 55〜56 |
というわけで、信号強度としてはICB-87RよりもSにして1つか0.5くらい落ちる程度というレポートを頂きました。
なお、RJ-410の電池は新品ですが、ICB-87Rの電池は若干電圧が低くなっていると思われます。
ただ、音質としてはちょっとこもった感じになるようで、ノイズや混信等でギリギリのレベルでのQSO時には了解度が悪いかもしれません。
また、その後ナガノDF58局とのQSO時には、最初RJ-410でその後RJ-580に切り替えたところ、RJ-580で信号強度がガツンと上がり、変調もしっかりと乗っているというレポートを頂きました。
さすがにRJ-410とRJ-580の差は大きかったようです。
私のRJ-410、特に問題もなかったようで安心して山移動に持っていけます。
長野各局、山岳移動の忙しい中どうもありがとうございました。
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