【郵便事故・配達ミス?】灯台放送「むろと」「あしずり」より返信。しかし・・・
昨年の9月30日をもって、1670.5kHzで放送されていた「船舶気象通報局(通称:灯台放送)」が終了となり、最終日の放送となる9月30日0時からの1時間で放送された全国の灯台放送へ、一部受信できなかった局を除いてひと通り受信報告書を発送したのでした。
かなりの局から返信を頂き、近々まとめてアップする予定ですが、本日最後と思われる局からの返信がありました。
それも、郵便局の配達員さんがお詫びと言う形で持ってこられました。
こんな無残な姿で!
開封したのは私ではありません。
元々このような開封のされ方で届いたのです。
まぁ、不幸中の幸いと言いますか、受信証だけは2枚とも無事ではありました。
消印を見てみましょう。
1ヶ月以上もどこを彷徨っていたのか?
郵便配達員さんのお話しによりますと、上越市頸城区のセブンイレブンのポストに投函されていたとのこと。
最初に言われたのが、私が受け取ったものを開封し、そして私がまた投函したのではないか?ということでしたが、そんなことはありません。
(失礼な!!!怒)
おそらく、まずは自分たちの配達ミスを最初から認めるようなことからは言わないのでしょう。
そして次に配達員さんがおっしゃるには、封筒の糊付け部分か切手の糊が他の人の郵便物にくっついてしまい、そのまま間違って配達され、受け取った人が雑に開封し、「なんじゃこりゃ?」とよく見たら住所も名前も違っていて、開封した手前本人に届けるわけにも行かず、またポストに投函したのではないか?ということでした。
ただねぇ、封筒の糊にしても切手の糊にしても、乾いたものがまたくっつくとは考え難いですし、破れた封筒の裏に少しだけ残っている封かんの部分は糊付けはされていますがはみ出しているわけでもありません。
ここから私の勝手な想像ですが、近い住所で私と名前が1字違いの人がいるのです。めったにない名前であるにも関わらず。
十数年以上前はよくその人あての手紙がうちに届いたり、逆に私宛の手紙がそこに届いたりもしていたようです。
最近は郵便の仕分け技術?が発達したのか、間違って配達されると言うことは全く無くなりましたが、12月末というのは郵便局がいちばん忙しい時期です。やはりそこで間違って配達してしまったのかもしれません。しばらく配達ミスがなかったものだから受け取った本人も疑わずに開封してしまった。そして間違いに気付き、しばらく放置していたもののようやく思い出し、近くの郵便局やポストではバレる可能性があるからわざわざ遠くのポストから、しかもセブンイレブンに寄るついでに投函したのか?
ちなみに今回お詫びに来られた配達員さん、元BCLをされてたということでこの中身についての説明がとてもスムーズに理解していただけました。
しかし、今回のこのトラブル、確かに受信証だけは無事ではありましたが、高知海上保安部交通課ご担当者様からの丁寧なお手紙が無残な姿で届き、それがとても残念であり、ご担当者様に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
郵便局ご担当者様には、今後このようなことのないよう、細心の注意を払って仕分けをしていただきたいと思う次第であります。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません