尊敬するOMと21年ぶりに再会
先週2月10日のことでした。新潟市内での仕事が終わり、家に帰る方向で51MHzFMでCQを出すと、新潟市内のJA0ASJ局より呼んでいただきました。
OMとは2010年の1月に初めて51MHzFMにてQSOしましたが、その時の話しで、十数年前に妙高の関見峠で私がCBをやっていた時に声をかけてくださったのが最初の出会いで、その後ようやく2010年1月に無線でQSOできたという経緯です。
その時のことを拙Blogにも記してありました。
それから7年、新潟市から51MHzFMにてCQを出すと時々QSOさせていただいてますが、7MHz和文CWではなかなかタイミングが合わずにQSOできていません。
そんな中、今回はもし時間があればぜひ自宅に寄って行ってとのお申し出を受け、これはまたとないチャンス。一度OMのシャックにお邪魔したいとずっと思っていたので願ったり叶ったりです。
シャックにお邪魔すると、それはもう壮観としかいいようのない機材達。
NRD-92、NRD-91、そして自作の7MHz送信機(807)やら0-V-1やらそれはそれはまさに圧巻でした。
OMは7MHz和文CW以外にも4630kHzでの通信訓練にも毎晩オンエアされてらっしゃいます。
ちなみに、4630kHzのアンテナはλ1/2ダイポール、7MHzは短縮ダイポールをお使いでした。
また、電鍵は全て縦振れをお使いで、いくつかのハイモンドの電鍵に混じって、あのJRCのKY-3Aの姿も見えました(うらやましい)。
私が「お会いできたのは二十年ぶりくらいでしょうか?」と訊ねると、「あれは平成8年ですね。だから21年ぶりになります」と即答され、あの関見峠でお会いしたことをしっかりと覚えてらっしゃるようでした。
私なんかはホントにおぼろげな記憶しかないのに・・・・・。
7MHz和文CWでのQSOをお約束したままなかなか実現しませんが、これを機会にワッチを重ね、OMとのQSO実現に一歩でも近づけたらと願ってます。
貴重な時間を本当にありがとうございました。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません