C21WW、0.5WでQSO
現在絶賛開催中のNauruのDX Pedition C21WW。
Nauruは確か大昔の10mでのDXにハマって6エレを振り回していた時代にQSOしている記憶がありましたが、今回はぜひともQRPでQSOしたいところ。
しかしPedition初旬のパイルの激しさと言ったらもう・・・・・。
14MHz CWに出ていたところを0.5Wで必死にコールしましたが撃沈。
ま、そりゃ無理もないでしょう。
ところが9月17日、21MHz CWに出ており、平日の日中だったせいかパイルも少なくQRPerには大チャンス。
しかも呼ぶ局がいないのかCQすら出している。
しかしコンディションがイマイチ上がらず0.5Wでコールするも「?」が返ってくるのみ。
ここは粘るか5WにQROすべきか・・・・・結局5WにQROし無事にQSO。
う〜ん・・・・・感激が今一つ。
いや、5Wも立派なQRPなんですが。
しかも相手はNauru。
Pedition後期のパイルが少なくなったときを狙うべきか。
そんなことを思いながら9月18日、14MHzのFT8に出てきました。
信号も強力で+07くらいで見えています。
今こそ0.5Wでやるチャンス!とばかりにコール!
15分くらい呼んで、そろそろお昼にでもしようかなと諦めかけたその時、なんとWSJT-Xの画面に赤いラインが!
コールバックあり!
-10のレポートを頂きました。
どうやらFT8のDXpeditionモードは弱い局を拾う仕組みがあるようで、その点QRPerには有利なのかもしれません。
参考:WSJT-X FT8 DXpeditionモード(ペディションモード)の使い方 (JH4VAJ局のブログ)
なお、アンテナはButternut HF9V-Jです。
しかし、心残りはCWでのQRPpによるQSO。
Nauruなら0.5Wでも届く距離です。
パイルが弱くなるペディション後半に期待でしょうか。
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