1.9MHzの難しさ
最近は専ら1.9MHzはFT-817NDのQRPでやっているのですが、QRPでやるといかにこのバンドが難しいバンドかよくわかります。
今までは100Wと160mオプションコイルを付けたButternutで、ある意味「力ずく」で飛ばしていたので、日本国内ならそこそこ飛んでました。
しかし、いざ5Wとなると話しが全然違います。
なかなか取ってもらえないし、CQ出しても空振りばっかり・・・。
100Wではこんな事は無かったのに・・・。
で、「バーチカルはラジアルが命」とばかりに、バターナットに約40mのラジアルを2本付け、とりあえず雪の上を這わせてみました。
その結果、少しは違うようで、秋田県北秋田市から559、山形県酒田市から599のレポートをもらい、さらに香川県高松市からは499という微妙なレポートをもらったりしていました。
まぁ、こんなもんかな？・・・・・と思ったのもつかの間、宮城県登米市から339をもらい、こちらからは579を送ったのですが、なんとこの局も5W送信だとか。
さらにその後、6からも呼ばれていました。
かなりショックです・・・。
やはりButternutと言えども、所詮短縮した8mそこそこの垂直アンテナにはかわりありません。
やはりここはがんばってフルサイズのDPかLW、または逆Lとかの短縮無しのワイヤー系アンテナを張らなきゃいけないか・・・。