南極物語〜R1ANC
25年もアマチュア無線をやっていて、初めて南極とQSOできました。
8J1RL・・・ではなく、ロシアのR1ANC。
しかも、RTTYで(笑)
クラスターに突如「R1ANC ANTARCTICA」のポストがあり、よく見ると14085.0というRTTYの周波数ではないですか(泣)
RTTYは大昔にパケットのTNCでRTTYもどきみたいなことをやった程度で、ほとんどよくわかっていません。
しかし、このチャンスを逃したら、おそらく南極とのQSOはまた何年も先になるような気がしたので、大急ぎでMMTTYをダウンロードし、インストールし、設定もそこそこにしてとにかくワッチ。
しばらく様子を見て、思い切ってコール！
「R1ANC DE JR0GFM JR0GFM JR0GFM PSE K」
3回くらいコールしたところ、「QRZ?」があり、「キタ？」とか思いながらさらにコール。
なんとまぁ、画面にJR0GFM DE R1ANCの表示が出てしまいましたよ・・・。
興奮してタイプミスばかり。
思わずBackSpace押してしまうけど、RTTYはBackSpaceダメだったんですよねー。
そのための訂正符号みたいなのがあったと思ったけど、忘れた(笑)
まさか「^H^H」とかじゃないだろうし。
そんなこんなで無事に南極R1ANCとのQSOが終わりました。
これを機にRTTYもアクティブに・・・とはならないだろうなぁ・・・。
ところで8J1RLですが、よほどタイミングが悪いのか嫌われているのか、生まれてこの方一度も信号を聞いたことがありませむぅ〜。