いかに荷物を軽くするか

13年前の壱岐/対馬移動では荷物がありえないくらい重かったので、今回は出来るだけ軽くしようと画策中。
前回、無線機はOHR QRP Explorer II(10MHz)、ミズホ MX-14S、C550、AZDEN AZ-11と、IV線によるDP2種、10m用2EL HB9CV、144MHz用5ELという設備を担いでいったため、それはもう重いのなんのって・・・。
もちろん他に12V12Aのシールドバッテリーに(これが一番重い!)SWR計、エレキー、そしてこれも結構ずっしりくるエレキーパドル、そして同軸ケーブルと無線関係の設備だけでもこれだけの荷物と、あとはテントやシュラフ、水、衣類などを詰め込んでいったわけで、あの当時は体力もあって若かったなと・・・。
当時勤めていた会社では携帯電話が支給されており、同僚からは携帯を持って行けと言われてもそれも出来なかったくらい。

あれから13年、技術の進歩と共に機材も縮小されたこともあって今回の壱岐/対馬ペディを再び計画することになったわけで、無線機器に関しては、FT-817ND、VX-3、ICB-87Rの3台と、アンテナはVCHアンテナのみ、FT-817NDはエレキー内蔵なのでエレキーは持っていく必要なし。ただし、ずっしり重いパドルは必要。
他にはSWR計の代わりにアナライザ(こっちの方が重いが)、そして12V12Aのシールドバッテリー。予備の乾電池30本ほど。
今回のメインとなる予定のICB-87Rが無線機としては一番重いのには少々閉口してしまうが、これは致し方ないだろう。
それにしても、FT-817の大飯食らいはどうにかならんものか。
もうちょっと消費電流が少なければシールドバッテリーなど持って行かず、電池だけで済ますことが出来るのに・・・。
なので、実はFT-817ではなく、いっそのことMX-14Sだけにしようかとも思ったりまだちょっと迷い中。