CBによる流星散乱通信実験について
本日12日深夜、お盆の風物詩ペルセウス座流星群が活動する日です。
目で観測するには今年は月が明るいため条件があまり良くないようですが、我々無線家は電波で観測しようではありませんか!
しかも出力0.5WとホイップアンテナのCBで!
流星散乱通信(MS通信)は、電波を流星に反射させて見通し外の無線局と通信するというロマンあふれる交信です。
もちろん、チャンスはほんの数秒しかありません。
そのたった数秒のロマンを、0.5W出力とホイップアンテナに賭けようではありませんか!
なお、私の方では下記のような予定で行いたいと思いますが、時間は前後すると思います。また、眠くなったら明け方を待たずに終了する可能性もあります。
- 実施日時:2014年8月12日深夜0時〜明け方まで。
- 使用ch:CB3chまたはCB5ch
- 運用地:未定
- コールサイン:YM016(「ニイガタ」は省きます)
- 呼びだし方法:CQ YM016等できるだけ短時間での呼びだし方法にて
- 連絡方法:Twitter @ym016 または、11mリアルタイム情報(一行板)にて
運用予定地は今のところ未定ですが、他のMS通信実験局への混信妨害等の配慮から、できるだけ見晴らしの悪い場所での運用予定です。
運用チャンネルについては混信等がなければ3chを予定しています。
運用についてのリアルタイムな情報はTwitterにて随時発信していきます。
CBでの流星散乱通信はかなり厳しいかもしれません。
しかし、「流れ星に向かって27MHz帯 0.5W ホイップアンテナの電波を発射する」というロマンを楽しみたいと思います。
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