IC-756 送信すると電源が落ちるという症状
10m FMにて送信中、突然の電源断。
再度Powerスイッチを押すと電源はONになるが、送信すると数秒でまた落ちる。
とりあえずパワーを絞り、恐る恐る送信すると先ほどよりは長時間送信できるが、やはりまた電源が落ちてしまう。
しかし、ついにPowerボタン押しても電源すら入らなくなってしまった。
電源ケーブルを外し、テスターを当ててみると電圧が十分にかかっていない。
もしや?と思い、ヒューズより前(電源側)で調べるとちゃんと13.8Vかかっている。
やはりヒューズでした。
この機種でヒューズによるトラブルは今回で3回目。
最初はヒューズ(ガラス管)が溶けかかってしまったのか?やはり同じ症状。
次はヒューズのコネクター(と呼んでいいのか?)が接触不良となり電源が入らなくなってしまった。
どうもヒューズ周りが弱い模様。
っていうか、29MHz FMがメインのためFMを100Wで送信することも多いのでそりゃあ無理もかかるでしょう。
似たような症状でお困りの局はいらっしゃらないか?と思い、Googleで検索するとJA7IC局のページがヒットする。
なるほど、やはりガラス管ヒューズでいろいろ問題があるようで、自動車用の平形ヒューズに交換されたようです。
というわけで、カー用品店にて自動車用平形ヒューズを買ってきて工作開始。
上記JA7IC局のページにならってマイナス側は直結、プラス側のみ平形ヒューズ半田付け。
絶縁はしっかりと。
元々入っていたガラス管ヒューズは20Aでしたが、定格を見ると消費電流が最大で20Aとのことで、念のため25Aにしときました。
とりあえずこれで調子良さそうです。
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