FT8はじめました。
昨年はまだまだJT65が盛んでしたが、いつの間にやら今年のデジタルモード界はFT8一色となっているようです(当社比)。
6mのFT8では連日のようにEU方面とのQSOが出来ているようで、それを私は指をくわえて見ているばかり。(なお、ワッチはしてみるもののEU局は全然見えない)
昨年は6mのJT65にて何局かのEU局とQSO出来ましたが、FT8一色となった今年はさすがにこの夏のEsマルチホップシーズンを逃すわけにはいかないとようやく重い腰を上げ、FT8をはじめとしたデジタルモードひと通り申請したのが5月の連休。
そしてようやく今月初旬に免許が来たのでした。
で、6mのFT8の周波数である50.313や50.323をワッチしてみるものの、EU局とQSOする国内局は見えども肝心のEU局は相変わらず見えない・・・。
まぁ、いきなり6mでFT8デビューするのもいかがなものか?と思い、比較的アクティビティーの低い28MHzにてデビューしたのでありました。
無謀にもこちらからCQ連射。
すると、ひょろひょろと弱く聞こえてくるではありませんか。
こちらを呼んでくれるDX局であれば嬉しい。
しかし、一方で、他の国内局とかがCQを出している信号であって欲しいという葛藤の中、見えてきたのが・・・・・。
こちらを呼ぶ信号でした((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
「相手局のコールサインをダブルクリックして、えーっと、自分がCQ出してたんだから『dB』のボタンをクリックして・・・」なんてやりながらなんとかQSO終了。
JT65ならまだ約50秒という余裕が感じられるのですが、FT8では15秒ずつの送信なので「次どうするか次どうするか」を常に考えなくてはならない。
まぁ、慣れればいいんでしょうけど。
初めてJT65で恐る恐るQSOした2011年の冬を思い出しました。
あの時は無謀にもFT-817NDの2.5Wで14MHzでCQを出していたイギリス局をコールしたもんでしたが、まだまだコンディションが良かったですね〜。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません