元祖TS Production – 露組出張所

QRPありCWあり市民ラジオあり…JR0GFM/ニイガタYM016の節操なきアマチハ無線&CB便り

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今年のCQ WW DX TEST CW、ミズホ MX-14Sでの参加結果

      2016/11/29

毎年恒例のCQ WW DX コンテストCW QRP部門への参加ですが、2012年からミズホのピコ14Sでの参加を続け(2013年は初日の夕方までピコ14Sで、それ以降はFT-817ND)、その度に「来年こそは5Wで・・・」と思いながらも、やはりついつい時期が来るとピコ14Sで準備を始めてしまうのです。

しかし、2015年は惨憺たる結果で、飛ばないことへのストレスがかなり苦痛となり、さらにコンディションが落ちる来年(2016年)こそは本当にFT-817NDの5Wで参加するぞ!と意気込んでおりました。

しかし、今年の2月にミズホ通信創業者であるJA1AMH高田OMの訃報が伝えられました。

これはもう一度ピコ14Sでやるべき・・・・・。

高田OMへの追悼の意味も込めて、今回はとにかく精いっぱいピコ14Sで世界と戦うことを誓った次第です。

MX-14S

まずは過去のCQ WW DX CWの結果です。
QRPでの参加のみを抽出しました。

Year Score QSOs Zone Entities Rmks
1995 4585 51 18 17 初のMX-14Sでの参加。ANTは1.5λ オフセット給電DP。実はよく覚えていない・・・。
2007 8742 87 20 27 FT-817NDで参加。ANTはButternut. 詳細「CQ WW DX TEST CW雑感
2012 9735 81 21 34 MX-14Sのみで参加。ANTはG5RV. 詳細「CQ WW DX CONTESTはMIZUHO MX-14Sで参戦
2013 14760 105 22 38 初日の夕方までMX-14Sで参加、それ以降はFT-817NDに変更。ANTはButternut. ブログにまとめて無いため詳細無し。
2014 7488 69 18 30 MX-14Sのみで参加。ANTはG5RV(ZS6BKW).詳細「WW DX CONTEST CW、今年もMX-14Sで参加
2015 5289 70 16 27 MX-14Sのみ。ANTはButternut. 詳細「今年もCQ WW DX Contest CWはピコ14で参戦

そして今年の結果がこちら。

Year Score QSOs Zone Entities Rmks
2016 6903 92 17 22 ログは提出したばかりなので審査中。ScoreやQSO数などは減る可能性十分あり。アンテナは84m長水平ループ。

QSO局数は伸びており、コンディションが良かった2013年(途中からFT-817ND使用)の記録に迫っています。
ピコ14Sのみでの参加年の中ではダントツに局数が伸びています。

しかし、Zoneやエンティティー数が伸びなかった・・・・・。
オセアニア地域はYBとのQSOに苦労し、VKなんかは辛うじて2局QSO。ZLなんて居た?っていうレベル。
夕方になると聞こえてくるヨーロッパなんかはロシアとかウクライナ、せいぜいバルト3国止まり。
SPやLZ、9Aあたりは聞こえていてもなかなか届かない。
結局QSOできたヨーロッパ局はロシアの2局のみ。
アフリカなんかはかすりもしない。
北米だけは耳の良い局が多いためかそこそこ楽しめました。

やはりそれだけコンディションが落ちているのでしょうか。

しかし、昨年は飛ばないストレスがまさに苦行だったのですが、今年は飛ばないどころかそもそも聞こえない!。
まぁ、聞こえてはいてもとても2Wで呼べる強さじゃなかったのですが。
ただ、QSO数は伸びており、「呼んでも無視される率」が激減していたように思います。

さて、このQSO数が伸びていること、単純に今回上げた84m長水平ループのおかげなのでしょうか?
もしバターナットやG5RV(ZS6BKW)だったらどういう結果だったのかもとても気になるところではあります。

以下にこの2日間(3日間)を簡単にまとめてみました。

11月26日
北米がいまいち強くない。そんな中、開始早々に9M6と9M2と続けてQSO。
結局午前中にQSOできた北米は8局のみ。それまでBYやUA局などでとにかく局数を稼ぐ。
14時過ぎにLUのLP1HとQSO。南米はヨーロッパよりも飛ばしやすいとは言え、やっぱり2Wで南米は興奮する。
夕方のヨーロッパが全然飛ばず、辛うじてUW1MとRT6Aのみ。
19時にはコンディションも落ちて強い局しか聞こえないので今日のところは終了。

11月27日
朝6時に起床。Wが好調。
Wとは15局QSO、うちハワイ1局グアム1局カナダ1局。しかし8時前にはコンディションも落ち、Wとは終了。
それ以降は前日と同じくBYやUAで局数を稼ぐ。
16時過ぎに今回初めてのVKとQSO。
この日は結局ヨーロッパは全滅。ヨーロッパロシアすらできず。

11月28日
朝6時に起床。W方面のコンディションはまだ開けきらない様子。
しかし6時半ころから強くなり始め、Wの未QSO局6局とQSO。
8時過ぎにはYC6と今回2局目のVKとQSO。8時半過ぎにはタイミングに恵まれXV9。
終了5分前に今回QSO出来なかったJT局を見つけ、必死にコールするも時間切れ。

ざっとこんな感じでした。

 

いつか高田OMにお会いした時に、ピコ14SでWW DXコンテストに参加しているということを伝えたかったのですが、その夢も叶わず。
ただ、今回の参戦は天国から高田OMが見ていてくださっていたのかもしれません。

11月29日追記。
Youtubeに動画をアップしました。

 - CQ WW DX Contest, QRP