Bencher RJ-2を入手
10年ほど前までBencherのRJ-1を所有しておりました。
黒い台座のほうです。
その後、複式電鍵を使うようになったためRJ-1は手放してしまいました。
しかし、小さくてカッコいい、そしてコツさえつかめば打ちやすいこの電鍵、もう一度入手できればなんて思いながらeBayなんかを眺めてみたり。
そんな中、ヤフオクにて台座がクロームメッキのRJ-2が出品されました。
「極レア Bencher ベンチャー 縦振電鍵 RJ-2 クローム台座・クロームメッキ」
「極レア」と煽っているのと商品タイトルが検索キーワードみたいになってる時点でちょっと敬遠したくなりましたが、ただヤフオクでは時々しか出品されません。
まぁeBayなら20k円ほどで新品が手に入りますが。
写真を見ると確かに美品・・・みたいです。
ちょっと気になったのが台座の「BENCHER」のロゴの文字が薄くなってるように見えましたが、光の具合かもしれません。(ヤフオクの写真を載せたいところですが、いろいろ問題がありそうなので自粛)
で、結局15k円で落札。
まぁ、eBayで新品買うより安いからいいか。
さて、商品到着して開封してみると・・・・・。
ん?
んん??
光の具合でも何でもなかった!
ホントにロゴが消えかかってます!
やられた・・・・・。
Bencherの電鍵をお持ちの方ならお気付きかと思いますが、調整用の六角レンチがありません!
商品説明には一切そのような記載はありませんでした。
んー、これはクレームにするか取引の評価を落とすかのレベルですが、出品されてる写真の段階で判断すべきことと、六角レンチについては逆にこっちから質問として問い合わせるべきだったのかもしれません。
ぐっと堪えて「大変良い出品者」として評価送りました(怒)
とりあえず六角レンチはエレキーパドルのほうのJA-1に付いているもので調整を行いました。
本来ならこんなふうに付いているわけです。
さて、問題のBENCHERのロゴプレートですが。
今はBencherの商品のサポートは米Vibroplexが行っているようです。
なので、米Vibroplexに直接「BENCHERって書いてあるロゴプレートだけ送ってくれんかのう」とメールで問い合わせると「やあお友達!送料込みで18.30ドルでいいよ」っていうことなので、paypalで送金し、2週間ほどでロゴプレートが到着しました。
消えかかってたロゴプレートを剥がし、新しいロゴプレートに貼替えて完了!
んー、結局eBayで新品買った方が良かったんじゃねーの?
さて、打ち心地は・・・・・。
十年ぶりくらいのBencher RJシリーズで、しかもつい先日までハイモンドの縦振電鍵で反動式で打っていたのでまだコツを思い出せずにいます。
たしか、肘と手首を机に付けて打っていたはず。
しかし、昔使っていたRJ-1では反動式で打つとすぐに「コテッ!」と手前につんのめってしまっていたのが、このRJ-2ではつんのめることがありません。
台座が重い???
いや、反動式でもつんのめらないように意識して打てば上手く打てるようです。
まぁ、いろいろやって、打ちやすいやり方を試行錯誤しようかと思います。
あと、ハイモンドのHK-808ではかなり打鍵音がうるさく響いてましたが、RJ-2は割りと静かなものです。
それと、電鍵が小さくなったので机の上がかなり広くなりました!
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