【10m FM】Esオープン時は効率の良いCQを!


本日夕方、近距離Esがオープンし、10m FMでは当地でも2エリアや1エリアなどが聞こえていました。

そんな中、ちょっと珍しい割と近くの局のCQが聞こえて来ました。

ただ、そのCQの出し方になんとなく不慣れっぽさを感じましたが、強力に入感していることと、珍しい地域だったこともあって呼んでみることに。

「JR0GFM局、こちらはJ○△○△○です。コールありがとうございます。えー、サブチャンネル見てきます。少々お待ちください…」

えーっ!?空き周波数見てないの!?

嫌な予感を感じつつ、待機することに。

「JR0GFM局、29.260、26QSYお願いします」

こんな大オープンの時に26を指定とは…間違いなく使っているはず。

26に行ってみれば案の定使用中。

先客の局に被せて30に戻るように言ってる模様。

30に戻ってしばらく待つと、今度は29.20を指定。

そこも使ってるだろうなーと思いながら行ってみれば、予想通り使用中。

また30に戻り、今度はこちらが空き周波数を探す。

29.12、29.10、29.08の3波の空きを確認し、まずは29.10にQSYをお願いすると、今度は向こうで使っているとのこと。しかし、こんなやりとりを既に数分やってるもんだからかなりコンディションが変わってきてしまってる。

08にQSYをお願いするが、向こうには届かない様子。

結局29.30に戻って29.08にQSYするようにアナウンスするも、かなり信号が落ちてきており、向こうのこっちをコールする声が辛うじて聞こえるのみ。

諦めましたさ…..

CQ出す前になぜ空き周波数確認しておかない?

そうすればこんな無駄なことせずにスムーズに交信できていたはず。

 

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Posted by JR0GFM