だから10m FMは面白い
長岡からの仕事の帰り、曽地峠を越えて柏崎市入り。
峠を降りきったところで29.30MHzでCQを出すと、「おーい」と呼ぶ声。
誰?
このあたりで10m FMで「おーい」なんて声かける人はいないはずだし、アンカバー?
それならそれでおもしろいけど。
いずれにしても、誰かいることは間違いない。
「どちらか呼びましたかー?」
と言うと、なんと妙高のローカル局JA0XAJ。
そういえば昔、もう10年位前だったか、柏崎でCQ出したらやっぱり同局がモービル妙高で声をかけてくれたことがあった。
あの当時はPCS6800の10Wと、アンテナは2.5m長のλ1/4をつけて走っていた頃でした。
今は1.2mくらいのヘリカルとFT8900Hの50W。
XAJ局はλ5/8 GP。
あまり長い交信は出来ませんでしたが、XAJ局の信号は57〜58くらいで来てました。
妙高と柏崎って、山があるから2mや430だと厳しい地域なんですが、10m FMではこんなに良い状態で交信できるとは!
やっぱり10m FMはやめられない。
だれもいないけど・・・orz