10mFM 妙高〜糸井川間が繋がる
先ほど、29.30MHzを聞いていたら糸魚川のJI0LQJ局のCQが聞こえてきました。
呼んでみると51/53でなんとかQSO。
時折このバンドでのGW伝播特有の細かいフェージングを伴いながらの交信でした。
ここから糸魚川市は間に妙高山があって回折するにはちょっと高いのでとても厳しかったのですが、コンディションの関係か突然聞こえてきてびっくりです。
こっちのアンテナはデルタループで、糸魚川方面はサイドになるんですが、おそらくどこかの反射なのかもしれません。
自宅にいる時は29.30MHzを聞くようにしているのですが、聞くだけじゃなく積極的にCQを出す事も大切ですね。
誰もいないバンドだからいくらCQを出しても「しつこい!」って怒られるような事も無いし(笑)
ディスカッション
コメント一覧
GFM局、ご無沙汰していますが今年も宜しくお願いします。
LQJ局と10mFMでQSO出来ましたか。
自分も仕事帰りのモービルで山梨県甲斐市と南アルプス市に架かる釜無川の開国橋の上だけですが、長野県下伊那郡高森町のJE0GCZ局といつも59.59でQSO出来ます。間には2000m以上の南アルプスが有りますが水面反射の影響か山を回折します。
固定から垂直4ELでGCZ局を聞いてもメリット3からノイズレベルのQSBでした。
10mFMの伝搬は他のバンドではQSO出来ない所とQSO出来る回折がよく有りますね。
今年もよろしくお願いいたします。
59-59でつながるというのはすごいですね。
今カシミールで調べてみましたが、確かに間には2000m級の山があるので、回折はむずかしそうですが、高森町からですと後ろの山の反射と、大鹿村方面に出る谷の反射などを繰り返し、さらに川の水面の反射も手伝って伝播しているのかと思われますが、いかんせん電波は目に見えないのでなんともいえません。
このバンドはV・UHFとは全然違った飛び方なので、ホントにやめまれませんね。