蓼科山移動
かなり遅くなったが、10月11日の蓼科山移動の報告を。
蓼科山は十数年前に一度、いや、一度半?行ったことがあった。
その一度半の「半」とは・・・?
当時FT-690mkII所有しており、それを担いで蓼科へ登った。
40分くらい登ったところで一休憩。
そこでふととある大事なことに気付き、荷物を確認したところその悲劇に気付いた。
おそらく移動運用をよく行う局にとって一度や二度はある失敗だと思う。
マイクを忘れた・・・・・。
それからもう何もかも嫌になってそのまま下山したのだった。
それからしばらくして、その悪夢をリベンジするかの如くまた蓼科に登った。
10月の終わり頃だったと思う。
たしかその時はピコ6をザックに詰めて登ったのではなかっただろうか。
無事に山頂に到着したが、秋の終わりということもあり、山頂はとても寒く雪だったかみぞれだったかがちらついていた記憶がある。
さて、それから十数年経ち、今回再び蓼科に向かった。
朝9時半過ぎ、大河原峠に着くと駐車場はすでに満車。
あともう数十センチ詰めて停めてくれればまだまだ停められるのに。
しかたなくそこから500mくらい下ったところに空きスペースを見つけ、そこに既に何台かの車が停まっていたのでそこに駐車。
降りる前にJR0IVN局と10mFMにてQSO。
10:00、大河原峠を出発。
11:30、将軍平。予定よりペースが遅い。
将軍平を過ぎると急な岩場の登りとなる。
連休ということもあってか登山客が多い。
中には小さい子を連れたファミリーも見かけた。
12:20、山頂到着。
ブランクが長かったのと体力の低下か、予定よりも大幅に遅れてしまった。
山頂はとても広いが、岩ばかりなので移動に時間がかかる。
神社でお参りし、一通り写真を撮り、適当な場所を見つけて昼食を食べ、そして運用を開始した。
CBでの運用結果。
オオサト59/堂平山 53/53
カナガワVT250/堂平山 52/54
サイタマBB85/みかも山 57/59
サイタマAB960/1東松山 51/52
ナガノNP152/たかずや山 55/55
ナガノDG93/麦草峠 53/55
その後VX-3にホイップのみで430MHzを運用した。
ほとんどが1エリアばかりであるが、ホイップのみということで少々力不足を感じた。
千葉県の声も聞こえたがこちらからは飛んでいかなかったようだ。
なお、今回の山行の様子をYouTubeにアップした。
無線の運用の様子は撮影していない。
ディスカッション
コメント一覧
蓼科山移動、お疲れさまでした。
CBでの交信は出来ませんでしたが、10mFMでの交信ありがとうございました。
地元にいながら、初めて蓼科山山頂の風景を見ることが出来ました。
結構、岩場が多いんですね。(下界から見て想像できる風景と違いますねぇ)
装備が整い体力もあるようなら(^_^;)、そのうち登ってみたいと思います。
自分的にはまだまだ登山というより、ハイキングコースのような山で練習?しています。
11月の各オンは、入笠山あたりに登ってみようと思います。
頂上はホントに岩しかありません。
まるで火星のようです。
火星は行ったことないですが・・・。
もしアンテナマストを持っていくとしたらマストを立てる場所にちょっと苦労するかもしれません。
うまく岩と岩の間に差す場所があって固定できればいいんですが。
蓼科は割と楽だと思います。
御嶽山に比べればですが・・・