私のCBライフ・・・てきな・・・

なにげにCB用のログをめくっていて懐かしくなったのと、自分の記憶とかなり違ってる部分もあったりしたので、主な出来事をここに簡単に書き出してみたいと思います。

1996年7月。ICB-87R購入。
1996年7月27日。長野県美ケ原に移動し、初SVにて初運用。
夜に一旦王ヶ頭へ登ったものの、寒くて引き返した記憶が。
その後、横手山に移動しているニイガタYS112局と合流する為に深夜にも関わらず渋峠に向かう。
深夜2時頃到着?
ログには2:25にいたばしIS54局の記載があります。その後、一緒に移動して目の前にいるニイガタYH693局とふざけてQSOしたようです。
その後起きて騒いでいたのかそれとも少し寝たのか覚えていませんが、早朝5時過ぎからとうきょうAA105局をはじめとして数局ほどQSOし6時過ぎまで運用。
そして8時過ぎには妙高高原関見峠に移動し、みやぎAF100/7局とQSO。

元気だったなぁ。

1996年8月18日。秋田県八幡平移動のニイガタYS112局を迎撃に、アポ無しで妙高山に登る。
今のようにネットもなく携帯も持ってない時代、全く予告もなしに妙高山に上り、YS112局迎撃に成功しました。
RS41/31でノイズの中でなんとかわかる程度の声。YS112局より「2mに行きましょう」と言われ、2mのハンディで指定された周波数を聞いてみるもののこちらは全く入感無し。
27MHz帯の凄さを実感した日でした。

その後3年間CBはQRTしアマチュア無線に主軸を置く。
2000年春に復活。

2000年5月20日。無線機のチェックも兼ねて、妙高パインバレーに移動。なにげにCQ出したらニイガタKN405局よりコールあり。
2000年7月29日。妙高山山頂よりSV参加。山頂にてツェルト泊。風が強く、とにかく寒かった想い出が。ちょうどその日は野尻湖の花火の日で、山頂から雲の切れ間にちょっとだけ見える花火を上から楽しみました。
16局QSO。

また3年間QRT。
この頃は長年勤めた会社を辞め、自分で事業を始めた頃だったのでアマチュア無線もお休みしてました。
そして2004年のSVで復活。
2004年7月24日。能登半島宝立山へ移動しニイガタVR27局とQSO。その後、また気が変わって高州山へ移動。深夜1時過ぎに、佐渡へ移動しているニイガタYS112局と古志郡萱峠へ移動しているニイガタBE03局とのラグチューにブレークを入れ、生存アピール。
早朝4時過ぎにニイガタNC30/六日町移動局とナガノDG93/美ケ原移動局とQSOし、どうやらそれで終了して撤収したようです。

その後今度は2年間のQRTの後、2007年にまた復活。

2007年6月3日。しりべしR85局とそらちVX20局とQSO。実はこれが初Es体験。そしてこのブログにCBのカテゴリで初めて書いた記事がこの時の模様でした。
CBでの初Es!
2007年7月29日。乗鞍岳山頂よりSV2007参加。この時初めてCBの再盛り上がりに気付きました。チャンネルがどこに行っても空いてないのです。24局QSOし、7年前の妙高山移動よりも多くの局とQSO出来たことに驚きました。
SV2007結果
その後、この年は10月には能登半島の高州山に移動したりしながら11月のシーズンオフまで出ていたようです。

ここまで、2年とか3年とかのブランクを挟んでいますが、復活する時はだいたいSV参加を目的にしているようです。
いろいろ考えてみると、この頃まではFuji Rock Festivalに結構行っていたのを思いだしました。
毎年SVとフジロックが重なってしまい、好きなアーティストが来れば必ず行っていたのもSVに参加してなかった原因でしょう。

2008年6月8日。10mFMの移動日で長野県麦草峠に移動し、佐渡移動のニイガタIS50局と、EsでのヤマグチAN77局とQSO。
この時初めてナガノAA601局とアイボール。
この時のこのブログのエントリーはこちら。29MHzFM移動サービスデー(+α) 麦草峠編(CBについての記述は記事の後半にて)。
2008年7月26日。長野県上田市武石峰よりSV2008参加。20:40にEsにてさっぽろTP7局とQSO。
この時、7月26/27日と23局QSO。

2009年1月18日。北陸CBロールコール初参加。1月のまだ雪の残る時期にCBを運用したのはこれが初めて。確か2009年は小雪だったと思います。
2009年5月3日〜5日。(独身最後の)個人的一大イベント「第3回長崎県対馬移動」。
CBをメインで運用する予定でしたが、初日、二日目ともコンディションに恵まれず、最終日の朝にようやくオープンとなりました。
いろいろと心残りもある移動でしたが、また機会があれば行ってみたいです。
とは言え、丸一日、次から次へとやって来る韓国人観光客には辟易してしまいました。次回対馬へ移動するとしたら違う場所を選んだほうがいいかもしれません。
2009年7月25日。長野県富士見町入笠山よりSV2009参加。24局交信。
2009年9月21日。新潟県妙高市大毛無山より秋の一斉オンエアデイ参加
この時、秋田県八幡平移動のいわてB73局とQSO。
八幡平と言えば先にも書きましたが、CBを開局した年の1996年にニイガタYS112局が移動し、それをこちらから妙高山山頂より迎え撃ったわけですが、この時はRS41/41とその時よりもいい状態でQSOに成功しました。

2010年1月31日。北陸CBロールコール参加
2010年3月。RJ-580入手。ずっとICB-87R一本でやってきましたが、CBをやっているとどうしてもポータブル機に憧れます。特にRJ-580は憧れでした。それをようやく手に入れますますCBライフが充実。
2010年10月11日。蓼科山移動
2010年10月17日。木曽御嶽山移動。初めて登った木曽御嶽山。この時ばかりはこの山に大きく感動し大きく魅かれ、毎年登ろうと決心しました。

2011年5月3日。石川県舳倉島(リベンジ)移動。多分舳倉島よりCBで運用したのは私が初めて?
しかし、海抜0mで運用時間も短かった為か交信局も中能登町移動のきょうとFC59局と別山山頂移動のとうきょうMF33局の2局のみでした。
2011年9月18日。妙高山山頂移動。秋の一斉オンエアデイに合わせ、十数年ぶりに妙高山に登りました。下山では爪と膝の痛みに泣かされました。
2011年10月10日。木曽御嶽山移動。この時初めて特小臨時レピーターを設置。三重県四日市市や名古屋の各局と長野県岡谷市各局とが自分の設置した特小を経由してQSOしているのを見て、こんなに面白いものはないと実感。なんつったって、自分が喋らなくていいんだから(笑)

2012年1月9日。長野市戸隠より特小にて富士山レピーターにアクセス成功。これでかなり特小の面白さに目覚める。

簡単に書くつもりが結構長くなってしまいましたが、考えてみればもう16年もCB(フリーライセンス無線)やってます。
とは言え、2007年くらいまでは2〜3年くらいづつのブランクがありましたが、毎年出てくるようになったのはEsを体験してからのようです。
先日の大DX QSOのような、思い掛けない交信こそがCBなどのフリーライセンス無線の醍醐味でしょう。
今後も(おそらく)ブランクなどをおかず、アクティブに楽しみたいと思います。