新潟CBロールコール、妙高市関見峠からチェックインを試みるも・・・
10月15日、今日は第159回 新潟CBロールコールが開催されました。
キー局は新潟市西蒲区多宝山からということで、多宝山なら妙高市関見峠からでも十分いけるはず。
米山の山頂がちょっとひっかかる程度なのでほとんど問題にならないはず・・・とたかをくくっていましたが、DCRを聞いていて開始時間になってもいっこうに聞こえず。
そのうちにキー局よりピックアップされた各局の信号もメリット5で聞こえ始める・・・・・。
キー局聞こえない!?多宝山なのに!?
しばらくそのあたりを歩き回りましたが、時々一瞬だけ聞こえる程度でこれではまったく話にならない。
CBで100mWでのロールコールもあるのでこれじゃ100mWどころか500mWですら危うい。
丸山なら完全に見通しになるから大丈夫なはず!
さんざん迷った揚げ句、意を決して丸山まで登ることにしました。
約20分とは言え、スニーカーでの山登り、特に最後の急登はキツかった・・・・・。
丸山の三角点。
もう既にCBの部が始まっていますが、山頂に着いてもキー局かなり厳しい・・・。
そんな中、磐梯山中腹移動のふくしま局の信号が41〜51で聞こえてきました。
この場所、悪くないんだけどねぇ・・・・・。
チェックインを試みようと何度もコールするも撃沈。
同時にニイガタYS112局もコールしている様子ですが、やはり厳しいのかなかなかピックアップされません。
キー局からの「QRZ???」は返ってくるもののこっちの信号がかなり厳しい模様。
そうこうしているうちに100mWの部開始。
500mWでも厳しいんだから100mWなんて聞こえるわけありません。
実は今回初運用の100mW機(27.080MHz)ICB-180を取りだすも、キー局全く聞こえず。
しかし、キー局をコールするニイガタJH94局の信号がメリット5で入感。
どうやらこのトランシーバー、壊れてはいないようです。
低い気温と弱い霧雨で身体が冷え、帰ろうかどうしようか迷いながら、少しでも雨をしのげるリフト降り場の建物に身を隠し、DCR24chをワッチするとどうやら短信の時間のようです。
この場所ならDCRでもキー局はメリット5で聞こえています。
ひと通り終了するのを待ってブレークを入れ、ようやくピックアップしてもらえました。
さらにCBに移って何度かコールし、こちらもめでたくチェックイン。
ある意味、スリル満点なロールコールでありました。
何度か滑って転んだもののなんとか下山し、車の中で暖まりながら10m FMでCQ・・・。
この続きはこの次のエントリーで!
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