【10mFM】長野県高山村/山ノ内町 笠岳移動

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5月27日、晴れの日曜日、シーズン初の山行は飯縄山・・・といきたいところでしたが、足と体力と相談し、約30分ほどで登れる笠岳(笠ヶ岳)へ行くことに。

これは志賀高原から渋峠への道沿いに右手にひょっこり見える山でして、自分としては今から30年ほど前に一度登って以来です。

あの当時、IC-2Nとロッドアンテナで佐渡局とQSOし、周りの登山者から「へー、佐渡まで飛ぶの!?」なんて言われたのを覚えています。

この笠岳(2076m)はロケーション的には、長野・安曇野方面、新潟県上越方面そして佐渡方面にはよく開けているのですが、関東方面については同じくらいの標高の山から2305mの横手山、そして2160mの草津白根山などがり、このあたりがちょっと引っかかるため、はたしてうまく回折してくれるのかそれともブロックとなるのかとても興味深く、どのような飛び方をするのか楽しみでありました。

今回は10mFMを中心に1200MHzとCBを担いでいきました。

山頂には高さ3mほどの岩があり、そこに登ってまずはAZ-11にアツデンのロッドアンテナとラジアルを付け、10mFMにてCQ CQ。

おっといきなり軽いパイル(2局)

JG1DGZ/1甲府市黒富士山頂移動局とJR0BAQ局(上越市牧区)からでした。

甲府市黒富士方面にはちょうど浅間山があるのですが、いい感じで回折して来たのかと思われます。

牧区あたりは見通しではないものの、おそらく牧峠あたりの山などはほとんど問題なく越えていったようです。

どちらも安定してQSOでき、ファイナルを送ってまたCQ CQ。

すると、JP1DMR局(埼玉県寄居町)よりコールあり。

DMR局の4エレデルタループに助けられ、RS59/58で安定してQSOできました。

懸念だった関東方面の山に対しては問題なく越えていってくれたようですが、後でいただいた情報によれば越谷市のJR1NVJ局ではRS41くらいで辛うじて聞こえていたとのことでした。

さて、その後また何度かCQを出しましたが、応答なしのため、今度は持っていった釣り竿スリーブアンテナを設置。

山頂の設置場所の関係で、どうしてもロッドアンテナでやっていた岩の上よりも低くなってしまいます。

ちなみに、岩の上から撮った写真がこちら。

おそらく岩の上に立った自分の目線と、スリーブアンテナの網線折り返し点とが同じくらいの高さかもしれません。

さて、今度はこの釣り竿スリーブアンテナでCQ CQ。

JP1VCF/1長瀞町局と55/51でQSOとなりました。

VCF局はモービルホイップとのことで、最初は5Wで呼んでいただきましたが了解度が今一つだったため、最終的には20Wまで上げていただき、RS55でのQSOとなります。

その後何度かCQを出しますがずっと空振り。

しかし、とても強力な信号で無変調が出てくるのですが、どうもタイミングと送信時間の長さからイタズラや嫌がらせではなくこちらを呼んでいるような感じです。

ひょっとしてマイクのトラブルだったのでしょうか。

お心当たりの方いらっしゃいましたらあとでそっと教えて下さい。

 

その後、1200MHzでCQ出しましたが全くノーメリット。

さすがに1200MHzにとっては関東方面の山越えは厳しいようです。

さらにCB 8chでも何度かCQ出しましたが、こちらもノーメリット。

0.5Wでもあのくらいの山は越えられそうな気がするのですが、やはり厳しかったのか、タイミングが悪かったのか。

 

しかし、片道約30分と割りと簡単に登れる山です。

また登ってみて、もうちょっといろいろ調べられればと思う次第です。

 

交信局(29MHz FMのみ)

Callsign His RS My RS QTH Rmks
JG1DGZ/1 58 59 山梨県甲府市黒富士山頂(1635m) AZ-11 5W EndFed
JR0BAQ 59 55 新潟県上越市牧区
JP1DMR 59 58 埼玉県大里郡寄居町
JP1VCF/1 55 51 埼玉県秩父郡長瀞町 20W モービルホイップ