KG-HFDL

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日本が誇るエアバンドマニアにとっての神アプリ「KG-ACARS」の作者がまたとんでもないアプリを製作しました。
その名も「KG-HFDL」
KG-ACARSは、VHF帯のエアバンドで飛行機の位置情報をPCのディスプレイ上に表示させるものに対し、KG-HFDLはHFを使って飛行機の位置情報を表示させるものです。
なので、KG-ACARSは日本の上空を飛ぶ飛行機の位置情報がわかるだけで、0エリアからの場合ですと、北陸〜東北あたりまでがカバー範囲となるのですが、KG-HFDLの場合はそれが世界中となるわけです。
ただし、HFなのでコンディションに左右されることが多々あるわけですが、それでも、数あるHFDLの周波数をうまく選ぶことによって、24時間に渡って世界中の飛行機の位置を知ることができるのです。
すごいですね。
とんでもないですね。
で、早速KG-HFDLを入手し、試してみました。
受信機はFT-817NDで、PCと接続するインターフェイスはPSK31用の物を使いました。
もちろんこんな面倒なことをしなくても、無線機(受信機)のSP端子から直接PCの入力に繋いでもかまいません。
こちらがほんの2時間ほど受信していたものです。
hfdl1.jpg
ヨーロッパや北極上空の機影まで見えていますね。
飛行機マニアにはもちろんお勧めですが、DXをやる人にとっても、各地域のコンディションの把握にも役立つものと思われます。
受信しながら思ったのですが、BCL/SWLは受信機にひたすら耳を傾けて聞いていたのに対し、KG-HFDLはPCの画面を見ながらSWLをしているような感覚です。
いわば、SWLの新しい形なのではないでしょうか。
KG-ACARSはフリーウェアですが、KG-HFDLについては開発費がかなりかかったとのことで、2,000円のシェアウェアとなっています。
実際、数々の検証用の機材をそろえられたりしただけでなく、いろいろな苦労もあったようです。
また、開発者であるK.G氏とは私と近いところにいるため、私自身も開発の妨げにならないようHF帯での運用は、開発から離れていると思われる時間帯を選びながら運用しておりました(笑)
QRPで運用しているときは問題ないみたいですが、FT-102で100W運用していたときはかなりの抑圧を与えていたそうなsri
というわけで、ご興味のおありの方はぜひ使用されてみてください。
ものすごい衝撃を受けるかもしれません。
今日も飛行機日より